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クレジットカード還元率おすすめランキング!高いポイントのクレカを厳選紹介

クレジットカードポイント還元率おすすめ

クレジットカードを選ぶ場合は、入会特典や使いやすさなど、いくつかの点を見極める必要があります。

いくつかある“入会の決め手”のなかで、もっとも重視したいのはポイント還元率ではないでしょうか。

クレジットカードのポイント還元率はカードによりさまざまですが、ほとんどのカードでは0.5%~1%程度のポイント還元が受けられます。

なかには、特定の条件を満たすことで10%以上のポイント還元が受けられる場合もあります。

今回は、ポイント還元率を「3%以上」「1~2%」「1%前後」に分け、おすすめのクレジットカードを厳選して解説しますのでカード選びの参考にしてください。

目次

クレジットカード還元率ランキング2025年最新情報

ポイント還元率が高いカードを使えば、現金払いよりもお得にショッピングが楽しめます。

普段クレジットカードを使わない人でも、通勤通学でカードを使うだけで自動的にポイントが貯まるカードもあります。

ライフスタイルに合った高還元率のクレジットカードを、ぜひ探してみてください。

【還元率最大3%以上】最強クレジットカードのおすすめを紹介

まず、ポイント還元率が3%以上あるクレジットカードからご紹介します。

いまからご紹介するカードは、特定の条件を満たせば3%以上のポイント還元が受けられるカードばかりです。

「ポイント還元率3%」というと、100円の品物をカードで買えば3円が戻ってくる計算になります。

カードによっては使い方次第で10%の還元が受けられることもあり、1万円買えば1,000円が戻ってくる計算です。

各カードのポイント適用条件などを見極めて、最強のクレジットカードを探してみてください。

三井住友カード(NL)は最大10%ポイント還元でおすすめ

三井住友カードのポイント還元率

三井住友カード(NL)は、カード表面にカード番号が記載されないセキュリティー性の高いクレジットカードです。

対象店舗での利用で最大7%のポイント還元が受けられ、さらに条件達成することで最高10%のポイント還元が受けられます。

最大7%のポイント還元を受ける方法

対象のコンビニ・飲食店(※1)で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済(※2、3)で支払うと、ご利用金額200円(税込)につき7%ポイント還元!(※4)

※1 商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗、および指定の還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、当サービスポイント加算の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
 Google Pay™ 、 Samsung Wallet で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率です。

最大10%のポイント還元を受ける方法

条件達成のうえで、セブン‐イレブン(※1)で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済(※2)で支払うと、最大10%(※3)ポイント還元!(※4)

※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。
セブンマイルはVポイントに交換できます。
※4 当サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず以下ホームページをご確認ください。

7%還元を受けたい場合は、かならずタッチ決済が必要になります。間違っても、カードリーダーにクレジットカードを通すやり方で決済しないよう注意しましょう。

三井住友カード(NL)の利用で貯まるのは「Vポイント」で、貯まったポイントはPontaポイントにも移行可能です。

普段の生活でコンビニをよく利用する人には、特におすすめのクレジットカードといえます。

三井住友カード(NL)の商品概要

ポイント還元率最大10%
年会費永年無料
貯まるポイントVポイント
ポイントの使い道楽天ポイント、Tポイント、ヨドバシカメラ、Dポイント、ビックカメラ、PeX、nanaco、ジョーシン、PiTaPa、Pontaポイントなど
対応スマホ決済や電子マネーGooglepay、Applepay、ID、PiTaPa、WAON、

JCB CARD W plus Lは若者におすすめのクレジットカード

JCB CARD W plus L

JCB CARD W plus Lは、18歳~39歳だけが入会できる若年層向けのクレジットカードです。本カードはもちろん、家族カードも年会費無料で使えるため無駄な出費をおさえたい人にはのカードといえます。

JCB CARD W plus Lでは、スターバックスで最大21倍、Amazonで最大4倍、セブンイレブンで最大4倍のポイント還元があります。

貯めたOkiDokiポイントは好きなポイントに交換や支払い金額に充当することができるのでかなり便利です。

一般的なJCBカードの場合、ポイント付与率は1,000円につき1ポイントですが、JCB CARD W plus Lなら1,000円利用につき2ポイントが貯まります。

スターバックスを利用しない人でも、高いポイント還元が受けられますのでおすすめのクレジットカードです。

JCB CRAD W plus L の商品概要

ポイント還元率1.00%~21.0%
年会費永年無料
貯まるポイントOkiDokiポイント
ポイントの使い道・商品交換
・買い物で使う
・支払い金額に充当する
対応スマホ決済や電子マネーApplepay、Googlepay

三井住友カード プラチナプリファードは最大9%のポイント還元率

三井住友カード プラチナプリファード還元率

三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は、通常1%です。

ただ、一部の特約店で三井住友カード プラチナプリファードを使えば、最大「プラス9.0%」のポイント還元が受けられ、合計で10%の還元率となります。

プリファードストアの一例

Expedia+9.0%
Hotels.com+9.0%
吉野家+6.0%
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ+6.0%

上記以外にもプリファードストア(特約店)があります。ただし、ネットショッピングや配達サービス料金は、ポイント加算対象外となるため注意が必要です。

ポイント還元率が高い一方で、年会費は33,000円(税込)と非常に高いため、普段カードをあまり使わない人は利用しないほうがいいでしょう。

三井住友カード プラチナプリファードの商品概要

ポイント還元率1.00%~9.0%
年会費33,000円
貯まるポイントVポイント
ポイントの使い道ショッピング、キャッシュバック、三井住友銀行の振込手数料、オンラインギフトカード、マイレージなどに交換可能
対応スマホ決済や電子マネーApple Pay、Google Pay、ID、WAON、PiTaPa

ビックカメラSuicaカードは最大10%のビックポイント付与

家電好きの人なら、ビックカメラSuicaカードがいいでしょう。ビックカメラで利用すれば、10%分のビックポイントが付与されます。

10万円の家電を買うと1万円が戻ってくる計算になりますので、高額の家電商品を買うときには入会をおすすめします。

ビックカメラSuicaカードには、suica機能も付与されています。クレジットカードでビックカメラSuicaカードのsuicaにチャージし、そこからビックカメラの支払いを済ませるとポイント還元率は11.5%までアップします。

JR東日本の券売機を使ってビックカメラsuicaカードからチャージするだけでも、0.5%のポイントが付与されるためお得です。

貯まったポイントはJRのグリーン券などにも交換できますので、旅好きの人にもおすすめのクレジットカードといえるでしょう。

ビックカメラSuicaカードの商品概要

ポイント還元率0.50%~11.5%
年会費524円(初年度無料)
貯まるポイントビックポイント
ポイントの使い道suicaチャージ、JRE MALLで購入、JRE POINT アップグレード、商品券・クーポン券に交換(びゅう商品券など)
対応スマホ決済や電子マネーsuica、ApplePay、GooglePay、楽天Pay、PayPay など

dカード GOLDは税抜き額の10%がポイント還元になるクレジットカード

dカードゴールドのポイント還元率

dカードの上位グレード「dカード GOLD」の場合、ドコモ携帯やドコモ光などNTTドコモのサービス利用で、税抜金額の10%が還元されますので携帯をよく使うユーザーにはおすすめです。

年会費を払ってもお得な理由

ドコモケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円(税抜)につき100ポイント還元になるため、毎月10,000円(税抜)ご利用の場合、1,000ポイント×12ヶ月で年間12,000ポイントが貯まり、dカード GOLD年会費相当になるため。

また、dカードの最大の特徴である「携帯補償」についても、dカード GOLDなら「購入から3年間・最大10万円」までが補償されます(万が一の紛失や修理不能時、同一機種・同一カラーのケータイ購入をご購入から3年間、最大10万円補償サポート)。

dカードゴールドの概要

ポイント還元率1.00%~10.0%
年会費11,000円
貯まるポイントdポイント
ポイントの使い道加盟店での買い物、IDキャッシュバック、投資、株の購入
対応スマホ決済や電子マネーApplepay、ID、VISAタッチ決済

ローソンPontaプラスのポイント還元率は最大15%も貯まる!

ローソンPontaプラスカード還元率

ローソンをよく利用する人ならローソンPontaプラスがいいでしょう。ローソンで毎月10日・20日に買い物をすれば、最大6%のポイント還元が受けられます。

ただし、6%のポイント還元を受けるには、ローソンアプリでエントリーが必要です。ポイント付与は、16時~23時59分の間にローソンでカード決済した場合に限られますので利用時間に注意しましょう。

ローソン以外でも、カラオケ館、くら寿司、スシロー、ピザハット、松屋、U-NEXTは最大ポイント15%の対象店舗となっています。

ローソンPontaプラスの概要

ポイント還元率1.00%~15.0%
年会費無料
貯まるポイントPontaポイント
ポイントの使い道aupayへのチャージ、aupayマーケット、au料金の支払いなど
対応スマホ決済や電子マネーApplepay

PayPayカードでYahoo!ショッピング利用で最大5%のポイント還元

PayPayカード還元率

ヤフーショッピングを利用する人なら、PayPayカードがおすすめです。

PayPayカードを利用してヤフーショッピングで買い物をすれば、最大5%*のポイント還元があります。(※paypayカード基本付与分1%+ストアポイントポイント1%+ヤフーショッピングLOHACO利用特典3%=合計5%)

CMでもおなじみのPayPayは、頻繁にキャッシュバックキャンペーンなどを実施していますのでPayPayカードで貯めたポイントをさらに活用する場面も多いでしょう。

ちなみにPayPayカードにはアプリ上で発行されるバーチャルカードもありますので、セキュリティー面でも安心です。

PayPayカードの概要

ポイント還元率1.00%~5.00%
年会費無料
貯まるポイントPayPayポイント
ポイントの使い道コンビニやドラッグストア、飲食(上島珈琲、牛角、かっぱ寿司、松屋など)で利用可
対応スマホ決済や電子マネーApple Pay、楽天ペイ、タッチ決済

【ポイント還元率2%~3%未満】クレジットカードのおすすめを紹介

ポイント還元率3%未満のクレジットカードおすすめを紹介

一般的なクレジットカードのポイント還元率は1%前後です。10%程度の還元が受けられるカードもありますが、還元される条件が少々限定的かもしれません。

ここからは、一般的な利用でも2~3%のポイント還元が受けられるクレジットカードをご紹介します。

ECサイトでの利用でたくさんのポイントが付与されるカードもありますので、ネットショッピングをよく利用する人はぜひチェックしてみてください。

Amazon会員ならAmazon Prime Mastercardがおすすめ

Amazonプライム会員になっているなら「Amazon Prime Mastercard」も検討してみてください。

Amazon Prime Mastercardのポイント還元率は、以下のようになっています。

Amazonでの買い物プライム会員2.0%、プライム会員以外1.5%
コンビニでの利用常時1.5%
Amazon以外の利用常時1.0%

Amazon以外のコンビニでも1.5%の還元が受けられる点は、大きなメリットのひとつといえるでしょう。

もちろんApple PayやGoogle Pay、iDなどのキャッシュレス決済にも対応していますので、スマートフォンだけでスマートに支払いができます。

Amazon Prime Mastercardの概要

ポイント還元率1.00%~2.00%
年会費無料
貯まるポイントAmazonポイント
ポイントの使い道Amazonでの買い物など
対応スマホ決済や電子マネーApple Pay、Google Pay、タッチ決済

リクルートカードはじゃらん利用で最大3.2%のポイント還元率

リクルートカード還元率

じゃらんはリクルートが運営していますので、じゃらんでカード決済すれば最大3.2%のポイント還元があります。

ホットペッパーグルメのネット予約来店でも、予約人数×50ポイントが貯まります。予約したお店に行ってリクルートカードで決済をすれば、さらに1.2%のポイント還元が受けられる点は大きなメリットのひとつといえるでしょう。

リクルートは、「ボンバレモール」というショッピングモールも運営しています。ボンバレモールでのカード決済でも、ポイントがたくさん還元されます。

※ボンバレモールなら全品3%還元(20%還元商品などもあり)
※リクルートカード決済なら最大4.2%還元

普段の生活で必要な光熱費や携帯電話料金をカード決済するだけでも1.2%のポイント還元が受けられ、無理せずにポイントを貯められます。

リクルートカードの概要

ポイント還元率1.20%~4.2%
年会費無料
貯まるポイントリクルートポイント
ポイントの使い道Pontaポイント、Dポイントに交換、じゃらん、ボンバレモール、ホットペッパーグルメなど
対応スマホ決済や電子マネーApple Pay、Google Pay

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUICPayの利用で最大2%の還元率

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPayの利用で最大2%のポイント還元が受けられます。

QUICPay(クイックペイ)加盟店の店頭で、「Apple Pay」「 Google Pay 」「セゾンQUICPay」のいずれかを使ってお買物をすると、利用金額に対してポイントが消滅したり、交換期限が迫る心配がない永久不滅ポイントが最大2%相当(ポイント4倍)貯まります。

貯まったポイントには有効期限はありませんので、ポイントをしっかり貯めたい人にはおすすめです。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの概要

ポイント還元率0.50%~2.00%
年会費1,100円
※初年度無料
※前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料
貯まるポイントセゾン永久不滅ポイント
ポイントの使い道auポイント、Dポイント、マイル、nanaco、ギフトカード、支払い充当など
対応スマホ決済や電子マネーApplepay、Googlepay、QUICPay

【ポイント還元率1%前後】クレジットカードおすすめを紹介

ポイント還元率1%前後のクレジットカード

「ポイント還元率1%」の標準的なクレジットカードもご紹介していきます。

ポイント還元率が1%前後のカードのなかには年会費が無料のカードも多く、毎年のランニングコストがかからない点が特徴です。

カードを使わないなら一切費用はかかりませんので、クレジットカードの使用頻度が少ないユーザーにはおすすめです。

ANAJCB一般カードは10%割引がうけられるのでおすすめのカード

ANA JCB一般カードのポイント還元率は、基本1%です。ただ、ANA国内線や国際線の機内販売でカードを利用すると10%割引が受けられますし、ANAホテルの利用で5%割引があります。

「実質のお得度」という面では、非常にメリットが大きいカードといえます。

ANA国内線国際線機内販売10%割引
IHG/ANA/ホテルズグループジャパン宿泊割引5%
空港内店舗「ANA FESTA」5%割引
ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)など5%割引

ANA JCB一般カードではOki Dokiポイントが貯まり、貯まったポイントは楽天ポイントやdポイントなどにも交換できます。

他社ポイントに交換しておけば、ポイント失効も防げます。

ANA JCB一般カードの概要

ポイント還元率1.00%~3.00%
年会費2,200円
※初年度無料
貯まるポイントOki Dokiポイント
ポイントの使い道商品と交換、マイル移行、楽天ポイント、Dポイントなど
対応スマホ決済や電子マネーApplepay、Googlepay

au PAYカードのポイント還元率はネットショッピングする人におすすめ

auPAYカードで貯めたポイントは、auマーケットで使えます。

auマーケットには日常品からファッション・家電まで数多くの商品がありますので、ネットショッピングをする人にはおすすめです。

auPAYカードは、以下のポイントアップ店で利用するとポイント還元率がアップします。

ポイントアップ店

紀伊国屋書店、文真堂書店、かっぱ寿司、ビッグエコー、ドミノピザなど

au PAY ゴールドカードであれば、通常ポイントの1%に毎月のau携帯電話利用料の9%をあわせて合計最大10%ポイントが還元されますが、年会費が11,000円と高めです。

ちなみに、auPAYカードで貯めたポイントはau料金の支払いにも充当できますのでポイントの使い忘れも防げるでしょう。

au PAYカードの商品概要

ポイント還元率1.00%
年会費無料
1年間カード利用がない場合は次年度年会費1,375円
貯まるポイントPontaポイント
ポイントの使い道aupayへのチャージ、aupayマーケット、au料金の支払いなど
対応スマホ決済や電子マネーApple Pay、楽天ペイ、au PAYなど

Orico Card THE POINTはAmazonなどで2%のポイント還元率あり

Orico Card THE POINTのポイント還元率は、通常1%です。

ただ、オリコモールを経由してAmazonやヤフーショッピングでカード決済すれば、2%のポイント還元があります。

OricoCardTHEPOINT入会直後の6ヶ月間はポイント還元が2%アップしますので、効率よくポイントが貯められます。

もちろん年会費無料ですので、できるだけ費用をおさえたい人にもおすすめです。

Orico Card THE POINTの概要

ポイント還元率1.00%~2.00%
年会費無料
貯まるポイントオリコポイント
ポイントの使い道Amazonギフト券、iTunesギフトコード、ANAJALマイル交換など
対応スマホ決済や電子マネーiD、QUICPay、Applepay、楽天pay

エポスカードは最大30倍のポイントが貰える可能性あり

「マルイ」などをよく利用する人なら、エポスカードも検討してみましょう。エポスカードのポイント還元率は「0.5%」と、それほど高くはありません。

ただ、エポスの一部ショップでカード決済すれば、最大30倍のポイントがもらえることもあります。

店頭ではクレジットカード即日発行もしていますので、店舗に行った際にはぜひチェックしてみてください。

エポスカードの特徴
  • 環境に配慮した「廃棄プラスチックのリサイクル素材」を採用したカード
  • 新規入会とカード受け取りで2,000円相当のエポスポイント付与キャンペーンあり
  • 居酒屋やカフェなど1,000店舗以上で優待特典あり
  • 会員限定「マルコとマルオの7日間」なら10%オフで購入可能

エポスカードの概要

ポイント還元率0.50%
年会費無料
貯まるポイントエポスポイント
ポイントの使い道・マルイ店舗での利用、全国共通ギフト券への交換、スターバックス カードなどの商品券やギフトカードへも交換可能
・ANAのマイルやJALのマイル、ドコモポイント
対応スマホ決済や電子マネーiD、QUICPay、Applepay、タッチ決済

クレジットカードで還元率のおすすめを選ぶポイントを解説

還元率がおすすめのクレカを探している女性

たくさんのクレジットカードをご紹介してしまうと、逆に「どのカードを選べばいいのかわからない」と感じる人もいるでしょう。

ここからは、「クレジットカードを選ぶポイント」について、詳しく解説していきます。

たしかに、ポイント還元率が高いカードは魅力的ですが、還元率だけにとらわれすぎると逆に損をしてしまうこともあります。

クレジットカードを選ぶ際には、年会費や付帯サービスを含め、綜合的に判断することが必要です。

クレジットカードのポイント還元率+入会特典で選ぶ

入会でポイント還元のクレカ

新規で入会するクレジットカードには、ほぼ「入会特典」があります。たとえば、楽天カードの場合なら入会特典で8,000円程度のポイントがもらえる場合もあります。

カードを選ぶ際には、クレジットカードの利用頻度+還元率+入会特典を総合的にみて判断しましょう。

それほどカードを使わない人の場合、入会特典が少なく年会費が高いと、結局は損をしてしまうかもしれません。

1年間のカード利用額を計算し、「ポイント還元額」と「入会特典の額」を合算して、もっともお得なクレジットカードを選ぶようにしましょう。

クレジットカード旅行保険などの付帯サービスで選ぶ

旅行保険の付帯サービス

クレジットカードには旅行保険が付帯されています。頻繁に海外旅行に行く人なら、わざわざ保険会社で旅行保険に加入するよりクレジットカードの保険を利用したほうがお得です。

旅行好きなら、「保険の補償額」でクレジットカードを選ぶ方法もあります。

たとえば、一般の保険会社で死亡保障額3,000万円の旅行保険に加入すると、1日あたり4,000円程度の保険料がかかります。

一方、クレジットカードによっては旅行代金をカード決済することで2,000~3,000万円程度の保険が無料で付いてくる場合もあります。ポイント還元率だけに惑わされず、「旅行の保険料」も考えてカードを選ぶことも検討してみましょう。

クレジットカード年会費で選ぶ

年会費無料

クレジットカード選びには、「年会費」が大切なポイントになります。ポイント還元率が高いカードは年会費も高く、一方で年会費が無料のカードの還元率は標準的です。

年会費が有料となっているカードでも、1年間に1度でもカードを利用すれば無料になるカードもあります。

入会時には、年会費の条件をしっかり確認してから申し込むようにしましょう。

Amazonや楽天などECサイトの利用状況で選ぶ

インターネットショッピング

普段、ECサイトを頻繁に利用しているなら、利用しているショッピングモールによってカードを選ぶ方法もあります。

たとえば、楽天市場をよく利用しているなら楽天カードがおすすめです。Amazonを利用しているなら、Amazonのクレジットカードもいいですし、オリコカードも多くのポイント還元が受けられます。

ECサイトは、頻繁にカード会員限定のキャンペーンを展開してくれます。

お得に買い物を楽しみたいなら、ECサイトと同じ経済圏で利用できるクレジットカードを利用するようにしましょう。

交通手段でクレジットカードを選ぶ

普段の生活で電車移動が多いなら、「交通系ICカードとの連携」を軸に、クレジットカードを検討する方法もあるでしょう。

たとえば、「viewsuicaカード」なら、JR東日本の定期券や新幹線のきっぷ購入でポイントが貯まります。

京王沿線をよく利用する人なら、「京王パスポートPASMOカードVISA」もいいでしょう。

「京王パスポートPASMOカードVISA」は、クレジット機能とPASMO+定期券の機能が1枚に集約されています。

クレジットカードからチャージする設定をしておけば、チャージ額に応じてポイントも貯まります。

貯まったポイントは京王グループの共通ポイントとして利用できますので、普段の買い物でもお得に利用できる点が特徴です。

クレジットカードのポイント還元基礎知識を解説

ポイント還元の基礎知識

ここまで「ポイント還元」について触れてきましたが、「いまいちポイント還元の仕組みがわからない」と思う人も多いのではないでしょうか。

「ポイント還元率1%」と言われても、実際に利用する場合には5%程度の価値があったりと仕組みは複雑です。

そこで、あらためてポイント還元の仕組みや注意点についても詳しく解説していきます。

クレジットカードのポイント還元の仕組み

クレジットカードのポイントとは

般的なクレジットカードのポイントは、以下の事業者から支払われています。

ポイントを負担している事業者
  • クレジットカード会社
  • カードの加盟店
  • ポイント業者

表向きはクレジットカード会社が負担しているように見えても、実際には「カードの加盟店」が負担しているケースが多いのが実態です。

カードの加盟店は、クレジットカードの利用額に応じカード会社に手数料を支払います。実際のポイント還元は、加盟店が支払った手数料から差し引かれることがほとんどです。

カード加盟店としてはポイント分を負担しても、来店した顧客がポイントを再利用して買い物をしてくれるため「損はない」と考えるのが一般的です。

また、最近ではカード決済やキャッシュレス決済が標準となっています。手数料を支払っても、キャッシュレス決済対応のクレジットカードが使えるようにしておかないと、店の売り上げにも影響する可能性があります。

ポイント還元率を計算する方法「還元率と付与率に注意」

ポイント還元を軸にカードを選ぶ際には、「ポイント還元率」「ポイント付与率」に注意しましょう。

「還元率」と「付与率」を簡単に説明すると、以下のようになります。

クレジットカードポイント還元率と付与率の違い

ポイント還元率・ポイントをお金に換算した率
・100円で1ポイントが貯まり、1ポイント=5円で利用できる場合は5円÷100円=還元率5%となる
ポイント付与率・単純にポイント数だけを考えて計算した率
・100円で1ポイントが貯まった場合、1ポイントの価値が何円だったとしても付与率は1%となる

上記の表を見てもわかるとおり、クレジットカード選びで重要なのは付与率ではなく「還元率」です。

お金に換算した場合の価値をよく計算し、もっともお得になるカードを選ぶようにしましょう。

クレジットカードのなかには、1ポイントが1円以下の価値にしかならないものもありますので、注意が必要です。

クレジットカードポイント還元率をアップさせるコツ

クレジットカードのポイント還元率は、工夫次第でアップさせることも可能です。

ポイントアップのおもな方法は、以下の2つです。

ポイントアップさせる方法
  • クレジットカードのキャンペーンを利用する
  • ポイントupモールを利用する

たとえば、楽天カードは頻繁にキャンペーンを実施しており、特定の店舗で利用するとポイントキャッシュバックが受けられることもあります。ただし、キャンペーンを適用してもらうにはエントリーが必要になるケースがほとんどです。

さきほどのオリコカードにもあるように、各カード会社のポイントアップモールを経由してECサイトを利用する方法もあります。

有名なポイントアップモールには、以下のようなものがありますので、ぜひ参考にしてください。

ポイントアップできるショッピングモール例
  • Visa…ポイントupモール
  • JCB…Oki Dokiランド
  • DC CARD…POINT名人.com
  • オリコカード…オリコモール

クレジットカードの「還元率」で注意すべきこと

カードを選ぶ際には、ポイント還元率の高さはとても重要です。

しかし、ポイント還元率が高いカードを選んでも、実際に使ってみるとポイント還元がなかったり得をしないケースもあります。

いくつかの「ポイント還元で注意すべき点」についても解説します。

クレジットカードのポイント還元がされないケースとは?

以下の使い道の場合、ポイントは付きませんので注意が必要です。

ポイントが付与されないケース (※三井住友カードの場合)

年会費・クレジットカード年会費
・ETCカード年会費
・PiTaPaカード年会費 など
キャッシング・キャッシングリボ、および海外キャッシュサービスの利用額
手数料・リボ払い手数料
・分割払い手数料
・マイレージ移行手数料 など
保険料国民年金保険料および(株)エスシー・カードビジネスを保険代理店とした一部の保険料の支払い
※参考:三井住友カード公式サイト

また、クレジットカードで税金を払う場合には、2つの点に注意が必要です。ひとつめの注意点は、「クレジットカードの手数料」についてです。

国税をクレジットカードで払う場合は、納付税額1万円までは76円(消費税別)、さらに1万円を超えるごとに76円(消費税別)の手数料がかかってきます。

ポイント還元1%のカードで3万円の税金を払うと、300円分のポイント還元があります(*1ポイント1円で計算した場合)。

しかしながら、3万円の税金をクレジットカードで払ってしまうと、76円×3×消費税=約250円の手数料がかかります。

仮に300円分のポイントが貯まっても、一方で手数料を取られますので、それほどお得にはなりません。

「領収証が発行されない」点にも注意が必要です。税金を現金で支払うと領収証を発行してもらえますが、クレジットカード決済の場合は、領収証の発行はありません。

クレジットカードを使う場合は、「ポイント還元の対象になるかどうか?」、さらには「余計な手数料は発生しないか?」など総合的に見て判断するようにしましょう。

クレジットカード契約時に付与されるポイントには有効期限がある

クレジットカードの契約時に付与されるポイントには、有効期限がついている場合があります。

たとえば、楽天カードなどで付与される入会ポイントは「入会後6ヶ月以内」に使わないと失効してしまう」ケースもあります。

期限だけではなく、使い道が限定されるケースもあります。

楽天カードの場合、貯まったポイントは楽天証券の株購入にも充当できますが、付与されるポイントによっては使えないこともありますので注意が必要です。

年会費とポイント還元の両方をチェックしよう

ここで、年会費とポイント還元の「損益分岐点」についても触れておきましょう。損益分岐点がわかると、「年会費を払ってもお得なのか?」がわかります。

たとえば、年間のカード利用額が50万円と100万円の場合で考えてみましょう。

クレジットカードの年間利用額が50万円でポイント還元率が1%だった場合、年間のポイント相当額は5,000円になります。(1ポイント1円で計算)

したがって、50万円までしか使わないなら、年会費5,000円までのクレジットカードを選ぶようにしましょう。

一方、年間のカード利用額が100万円を想定した場合は、年間ポイント相当額は1万円です。この場合は、10,000円までの年会費が設定されているクレジットカードを契約すれば、損はしないでしょう。

どのクレジットカードがおすすめ?還元率の実態を口コミで検証

クレジットカード還元率の口コミ

最後に、クレジットカードのポイント還元に関する実際の口コミもチェックしておきましょう。

クレジットカードを使っているユーザーの口コミを見ると、本当の実態や注意点が見えてきます。

三井住友カード(NL)で5%還元はタッチ決済に注意

以下は、ヤフー知恵袋で投稿されている質問と回答の内容です。

「三井住友カード(NL)」はコンビニで最大5%還元が受けられますが、タッチ決済になっていないと5%還元は受けられません

店員にカード決済を伝える場合は、「タッチで!」と明確に言うようにしましょう。

三井住友カード(NL)のポイント還元について│Yahoo!知恵袋

ヤフー知恵袋

【質問】三井住友カードをマクドナルドやコンビニで使う際、VISAタッチ決済で支払えばポイントが5%も付くのでレジで「VISAタッチで」と言うのですが、店員に「クレジットですか?」とか「iDですか?」と聞き返されてしまい全然通じません。
そもそも店員のほとんどはVISAタッチの存在すら知らない様子で、何も訊き返されずスムーズに会計できたことは10回に1回もありません。いったいレジでどのように伝えれば何も訊き返されずスムーズにVISAタッチ決済が行えるのでしょうか?


【回答】三井住友カード(NL)を使って5%になるところは全て「クレジットカードで」といえば通じます。セブンイレブン、ファミリマート、ローソン、マクドナルドのレジでは店員が支払のクレジットカードのボタンを押せば、磁気テープでのスライド、ICチップの読み取り、タッチ決済、の3つの支払い方法に同時に対応できるようになっています。
そもそも「タッチ決済」というボタンはないのでよくわからない店員は「クレジットカード」と「iD」を見比べて「iDかな」となってしまうわけです

(引用元:Yahoo!知恵袋

楽天カードの期間限定ポイントは優先して消費される

ポイントに有効期限がある点は、さきほどもお伝えした通りです。

ただ、以下の質問&回答にもあるように、楽天ポイントの期間限定ポイントが残っていた場合は、期限が近いポイントから優先して消費されるようになっています。

端数の少額ポイントが残っているなら、積極的にコンビニなどで使うようにしましょう。

楽天ポイントの期間限定ポイントについて│Yahoo!知恵袋

ヤフー知恵袋

【質問】ファミマなどの楽天ポイントを貯めることが出来るお店で、ポイント貯めることは出来ますが、使うことも可能なのでしょうか?使えるとしたら、楽天edyにはチャージすることの出来ない、期間限定ポイントを優先して使ってくれますか?

【回答】楽天ポイントカードを楽天IDでログインして「利用登録」してありますか? 利用登録してあれば、貯まったポイントをマクドナルドやファミリーマートなどの楽天ポイントカード加盟店で使えます。

楽天カード公式サイトより】
Q. 楽天ポイントを利用する際、通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合はどちらから先に使用されますか。
A. 通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、楽天グループ・実店舗(加盟店)ともに期間限定ポイントから優先して消費されます。複数の期間限定ポイントを保有している場合は、利用期限の近い期間限定ポイントから優先して消費されます。

(引用元:ヤフー知恵袋楽天カードよくある質問

保険料をクレジットカードで払ってもポイントはつかない

クレジットカードで決済しても、ポイント還元の対象にはならないことがあります。

保険料の支払いをカード決済した場合は、ほとんどのケースでポイント還元はありませんので、注意しましょう。

保険料の支払いでポイントが付かない│Yahoo!知恵袋

【質問】オリコカードについてオリコカードで保険料を引き落としにしているのですがポイントが貯まっていません。なぜなんでしょうか?

【回答】ポイント対象外だからじゃないですか。全てのクレジットカード決済がポイント還元対象ではありませんよ。

(引用元:Yahoo!知恵袋

クレジットカード還元率おすすめランキング まとめ

クレジットカードの種類は、とてもたくさんあります。一概に「ポイント還元率」と言われても、結局どのカードがお得なのか、わかりにくいのが現状でしょう。

筆者も経験がありますが、自分にあったカードを選ぶには実際に申し込んで使ってみないとわからない部分がたくさんあります。

頻繁に多数のカードを申し込むのはおすすめできませんが、1年程度カードを使ってみて合わないなら、別のカードに申し込んでみる方法もあるでしょう。

この記事を参考に、ぜひポイント還元率の高いお得な1枚を探してみてください。

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